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シンポジウム「信州から発信する環境提言―低炭素社会実現を目指した大学と地域との連携―」を開催

09年11月10日

附属図書館では、11月7日(土)に標記シンポジウムを開催しました。

シンポジウムに先立ち、10月より新任の山沢清人学長のご挨拶がありました。

シンポジウムでは、最初に工学部の藤井教授より地球規模でのグローバルな視点から問題提起がなされ、続いてパネリストとしてお迎えしたレイチェル・カーソン日本協会の原強氏、社団法人長野県環境保全協会の茅野實氏、松本市副市長の坪田明男氏、NPO地域づくり工房の傘木宏夫氏、そして松本キャンパス環境ISO学生委員会の清野愛さんのそれぞれの立場から、実践報告や意見などが述べられました。

そのあと、来場者を含め全員による討議が行われました。活発な意見交換があり、改めてCO2削減など切迫する環境問題についての認識を深めました。

挨拶する山沢学長

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NPO地域づくり工房の傘木宏夫氏による実践報告

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来場者も交えたオープンディスカッションも盛況でした

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