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大会長奨励賞受賞　山崎真さん（修士2年）

9月17日（木）～19日（土）の3日間，京都国際会議場において，日本医学物理学会第98回学術大会（会長：丸橋　晃氏・京都大学原子炉実験所）が開催されました。

ここで本学工学系研究科物質科学専攻山崎真（修士2年）さんの口頭発表「新型シンチレータLFSと光検出器MPPCを使ったPET装置の提案」が学生発表者を対象とした「大会長奨励賞」を受賞しました。
  この研究は、次世代がん発見装置PETの開発にあたり新型で安価なシンチレータLFSと光センサーMPPCを用いて高い位置分解能が実現できることを実験により示しました。これによりより高性能なPETを安価に提案できる可能性を示した事が評価されました。