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第81回日本遺伝学会大会が開催されました

09年09月30日

日本遺伝学会大会が、9月16日から18日まで、62年ぶりに信州大学理学部(松本キャンパス)で開催されました(前回は松本高等学校時代)。
主として日本国内の研究者、学生による一般講演(口頭発表)およびンポジウム、ワークショップの講演での研究発表のほか、会期中に公開市民講座「遺伝学と社会の接点」が開催され、「遺伝子と人間社会の接点」をテーマとした講演会と「現代社会における遺伝学の教育と普及のあり方」をテーマとしたパネル討論会が行われました。
大会参加者は約400名で、公開市民講座にも約100名の参加者がありました。「遺伝学のゲノム革命と次世代シーケンサー」、「遺伝学の素材としての日本の野生生物」、「チョウ目昆虫の分子遺伝学とその応用」など、遺伝学、ゲノム科学の広範な分野について、一般講演(口頭発表)における170演題のほか、シンポジウム、ワークショップにおける90演題の研究成果が発表されました。