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信州環境フェア2009に出展しました

09年09月10日

1.環境フェアの概要

8月22日(土)と23日(日)に、長野市のビッグハットで信州環境フェア2009が行われました。信州環境フェアとは、長野県や長野県教育委員会、長野市などが主催する環境イベントで、今年度はNPO、事業者及び学校など計71団体が出展しました。信州大学は参加者中最も広いスペースで出展を行い、多くの来場者が訪れました。

2.出展ブースについて
信州大学からは、環境ISO学生委員会が3ブース、研究室が4ブース出展しました。それぞれが異なったテーマで出展を行い、体験型のブースが多かったこともあり、非常に好評でした。
・松本キャンパス環境ISO学生委員会
使用済みのペットボトルを利用して、細胞を見ることができる顕微鏡やプランターを作ることができるブース。
・工学部環境ISO学生委員会
磁石がついた竿で、描かれたゴミをつり上げ、長野市のゴミ分別を学ぶブース。
・農学部環境ISO学生委員会
紙に異なった形や色の木くずを張り付け、貼り絵を作るブース。
・農学部中堀研究室
木の枝から樹種を当て、全て正解するとヒノキのコースターがもらえるブース。
・工学部北澤研究室
ダーツを投げてあたった場所の色で,これから行う環境保全活動を決めてもらい,その内容が書かれたカードにお名前を書いて宣言するブース。
・工学部池田研究室
水車を使った発電の紹介を行うブース。
・工学部中村研究室
風力発電を学ぶために、紙を使った風車を作るブース。

3.環境保全研究発表会
発表会は8月22日(土)10:30より、同会場の会議室で行われました。信州大学からは、繊維学部2年の竹尾久慧さんが発表を行いました。発表内容は「オーストリア・ドイツでの研修BOKU大学、リューネブルグ大学訪問で学んだこと」でした。

4.その他
教育学部環境ISO学生委員会が、ステージ上で子供向けの環境教育(環境クイズ)のプレゼンテーションを行いました。教員を志す学生ということもあり、わかりやすく好評でした。