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山岳科学総合研究所は、林野庁中信森林管理署と北アルプスを中心とする国有林について調査研究や施設の利用などで相互活用が可能な事項について連携・協力する協定を結びました。協定の期間は5年間です。大学と森林管理署が協定を結ぶのは、全国で2例目になります。

研究所ではすでに、北安曇郡白馬村の北アルプス白馬大雪渓での山火事について、中信森林管理署と協力して調査を始めています。また後期授業で、中信森林管理署長より講義をしていただく予定です。

今回の協定締結により、より一層研究教育に励みたいと思います。

         　　　　　　写真： 7月27日（月）、林野庁中信森林管理署にて調印式を行いました。