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  去る平成21年6月11日～16日の6日間、第2回「大学は美味しい！！」フェアが新宿高島屋で開催され、信州大学農学部も参加しました。これは、今年度採択された、学内版ＧＰ社会人力要請のための学生支援プログラム「環境に配慮した持続的な農業を行う専門技術者養成プログラム－ＪＧＡＰの理念を用いた農業環境管理に関する総合教育－」の一環です。
　教員1名、学生延べ19名（主に食料生産科学科3年生）、農学部職員4名で、自らが実習で作ったジャム、お米を販売しました。いずれも農薬・化学肥料を軽減し、加工品には添加物を一切使わない安心して召し上がれる食品であることをご来場のお客様にご理解いただきながら販売し、信州大学のＰＲを行いました。
　期間中は、マスコミ等の取材もあったおかげで、連日超満員の状態で約1万人の方に試食をしていただき、全ての商品（リンゴジャム2000本、お米230袋）を完売することが出来ました。参加した学生も最初は緊張気味でしたが、徐々に販売にも慣れ、お客様に購入していただくことの難しさ、笑顔で購入していただいた時の感激もあり、販売が終了する頃には皆とても満足した表情が印象的でした。