トピックス詳細

　信州大学理学部では、社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム「自然環境診断マイスター養成」公開講演会を5月30日（土）に松本キャンパスにおいて開催し、受講生及び一般市民等40名が出席した。
　公開講演会では、武田理学部長から「クリスタルとフラクタル―周期性と自己相似性により光を操る―」と題する講演、昼食をはさみ、大塚経済産業省大臣官房審議官（地域経済・地域エネルギー担当）から「地方と農業の持続的な関係」及び橋詰環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長から「循環型社会の形成に向けて」と題する講演があり、活発な意見交換がなされた。
　本講演会を通して、出席者は、環境に対する意識を高めるとともに、環境に必要なさまざまな活動及び取り組みをより一層推進していくことを確認した。