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ヨーロッパの「環境都市」で環境マインドを学ぶ・・・信州大学松本キャンパスISO学生委員の環境教育海外研修帰国報告

09年03月18日

信州大学は、繊維学部 森川英明教授引率のもと、後藤浩介(工学部土木工学科1年)森本竹洋(工学部環境機能工学科1年)上原麻理子(農学部食料生産科学科1年)竹尾久慧(繊維学部創造工学系1年)の以上4名が、ウィーン天然資源大学(オーストリア・ウィーン)とリューネブルク大学(ドイツ・リューネブルク)、フライブルク市(ドイツ・フライブルク)を8泊10日の日程で研修訪問し、現地の学生とディスカッションや環境関連施設の見学をした。

信州大学では、環境方針の基本方針のひとつに、「教育・研究活動を通じて、環境マインドを持った人材を育成します。さらに、その教育・研究成果の普及啓発を図ることにより、広く社会一般の環境保全・改善に対する取組みに貢献します。」と掲げており、その基盤となる環境マインドをもった人材の育成は重要な課題の一つである。このプログラムでは、学生自身が海外の先進事例を学び、主に大学人や学生との交流を通じて、相互理解に基づく刺激を受け、国際的に活躍できる人材の育成を目指している。研修の成果は、帰国後に環境教育海外研修報告会を開催して、学生、教職員に広くフィードバックする予定である。