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出演者全員での全体合唱「ありがとう

平成20年12月20日（土）、長野県県民文化会館中ホールにて第43回教育学部芸術教育専攻音楽教育分野の定期演奏会を開催しました。今年度は附属松本小学校と連携し、学部生と附属小学校生徒との合同演奏を行いました。毎年、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人たちが楽しむことができる演奏会を目指して、企画段階から力を入れて取り組んできました。
3部構成のプログラムは邦楽からジャズまで多岐にわたり、附属松本小学校5年生による長野県民謡『正調木曽節』では、指導にあたった教員3名も三味線や鉦鼓、締太鼓などで演奏に参加し、花を添えました。その他、学生が編曲、脚本、演出を担当し演じたミュージカル『天使にラブソングを』も好評で、ご来場の多くの皆様からあたたかい拍手をいただきました。そして最後は、学生が作詞作曲を手掛けたオリジナル合唱曲『ありがとう』を出演者全員で演奏し、盛大なフィナーレを迎えました。