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教育学部附属松本中学校3年 野崎 華加さんが、法務省などが主催する「第28回全国中学生人権作文コンテスト」で最優秀の内閣総理大臣賞を受賞しました。

このコンテストは、「次の時代を担う全国の中学生に、家庭や学校などでの日常生活で体験したことを基に作文を書くことにより、互いの人権を尊重することや基本的人権がいかに重要かを理解し、豊かな人権感覚を身に付けてもらう」ことを目的として、昭和56年(1981年)から実施されているものです。今回の野崎さんの作文は、高齢の家族の人の介護をテーマに心の絆の強さや大切さを描いたもので、全国の約87万部の応募作の中から内閣総理大臣賞に選ばれたものです。

なお、この作文は、11月23日(日)付けの信濃毎日新聞に掲載されていますので、ご覧下さい。また、2009年2月頃には、上位入賞作品の文集も刊行される予定です。