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　卒後臨床研修センター・地域医療人育成センターとの共催による医療安全に関する講演会が10月25日（土）に信州大学内の旭総合研究棟で開催されました。信州大学の医療関係者及び長野県内の医療関係者約80名が出席しました。

　講演会では最初に、久保医学部長と小池病院長から挨拶がありました。その後、竹中郁夫氏による「現在困っている問題への法律家からのアドバイス」と題する講演がありました。
　竹中郁夫氏は、信州大学医学部出身の医師であるとともに現在、札幌のもなみ法律事務所で活躍している弁護士です。信州大学では医学部教育特任教授を務めていただいています。

　竹中氏の講演会の後は、医療安全に関する具体的な問題について活発な意見交換がされました。
　医師が安心して医療に取り組めるようにするためには、医療トラブルを未然に防ぐことが重要です。両センターとしても講演会の開催など教育・研修の取り組みをより一層推進していく予定です。