学生支援GPフィールド体験プログラム第1回目開催
08年09月02日
農学部では、8月4日(月)5日(火)の両日、構内演習林及び手良沢山演習林において、本年度第1回目の学生支援GPフィールド体験プログラムを行いました。AFCの中村寛志教授、加藤正人教授、学生支援GP担当大地純平助教らを中心として構成された指導チームが、現在松本地区にて就学している森林科学科の1年生64人を対象に、演習林内の下草刈りや枝打ちなどの作業を行いました。
作業終了後、手良沢山演習林内にある宿泊施設に移動し、指導チームと学生が夕食を共にし、ディスカッション等を通じてお互いの理解を深め、親睦を図りました。夕食には、小宮山学長、小坂副学長、唐澤農学部長以下関係教職員も積極的に参加し、GPのテーマとなっている「同じ釜の飯を食う宿泊体験」を一層盛り上げました。この体験プログラムに対する期待の高さがうかがわれる1コマでした。
9月には、同じく松本地区にて就学している農学部食料生産科学科や応用生命科学科の1年生を対象に、構内演習林・野辺山高冷地農業実験実習施設等において計3回のフィールド体験プログラムの実施を予定しています。
また次年度からは、対象を農学部生のみならず全学部生として活動範囲を拡大していくことになっており、その効果が大いに期待されています。
