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　8月9日(土)，10日（日）に信州大学南箕輪キャンパス（農学部）で『2008「青少年のための科学の祭典」伊那大会』開催されました。会期中はおおむね好天に恵まれ、午後にパラついたにわか雨は涼をもたらしてくれました。
　一般来場者　2,201人（9日1,007人，10日1,194人）、出展者・スタッフ　600人（9日300人，10日300人）で参加者は延2,801人にのぼりました。近隣の市町村からの来場者が多かったのは言うまでもありませんが、県外からの来場者も目立ちました。
　今回の科学の祭典は、体育館を主会場として、総合実験実習棟、ＡＦＣ（農場演習林）、そして農学部創立60周年を記念して昨年オープンした『食と緑の科学資料館「ゆりの木」』において様々なブース出展が行われました。ブース数は全部で55あり、うち信州大学農学部・農学研究科からは29ブースを出展しました。農学部での開催ということで生物系の体験・展示ブースが多く、広いキャンパスを活かした屋外のブースも13ありました。
　また、『食と緑の科学資料館「ゆりの木」』で行った特別企画「ダチョウとニワトリの身体検査」は大いに盛り上がり、大勢の方に楽しんでいただくことが出来、盛会のうちに無事に終了いたしました。