信州産学官連携機構設立記念シンポジウムが開催されました
08年08月22日
「信州産学官連携機構」の設立 ~信州発イノベーション創出にむけて~
8月7日、信州大学をはじめとする長野県内の大学、短期大学、高等専門学校19校が参加する「信州産学官連携機構」の設立記念シンポジウムが、長野市のメトロポリタン長野で開催されました。 シンポジウムには、参画機関や経済界、自治体の関係者約250名が出席し、機構の概要を本学白井理事が説明を行い、参加校から,5大学等(諏訪理科大,長野大,松本大,松本歯科大,長野高専)がプレゼンをし、文部科学省大臣官房審議官の久保公人氏による基調講演「国立大学の現状と産学官連携」が行われました。 シンポジウム終了後行われた、レセプションの最後には、参加者全員での「信濃の国」の斉唱となりました。19大学等が集まった機構にぴったりの斉唱となり、なごやかに閉会しました。 この機構は、文部科学省の産学官連携戦略展開事業の採択を受け、信州大学が世話役となり、19の大学等が連携してネットワークを構築して、産業界、国、地方自治体及び信州TLO等との産学官連携を推進し、地域振興に寄与することを目的としています。 事務局を信州大学産学官連携推進本部が担当し、「地域ブランド」「ナノテク・材料、IT」「ライフサイエンス」の3分野を重点に、連携各校の産学連携や地域貢献の取組み等のノウハウを共有して、幅広い知的資源の活用により、信州発イノベーション創出を推進して行きます。 |
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(研究推進部)
