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第17回日本がん転移学会学術集会優秀演題賞を受賞

08年08月20日

 7月24日~25日に鹿児島サンロイヤルホテル(鹿児島県鹿児島市)で開催された第17回日本がん転移学会学術集会において医学系研究科加齢適応医科学系専攻分子腫瘍学分野(谷口教授主催)M2鄒健(スーケン)さんと同M2三好征司(みよしせいじ)さんが、優秀演題賞を受賞しました。
 この賞は、癌転移に関連した研究を遂行している若手研究者を育成・奨励する目的で、発表の中で特に優れた発表を行なった研究者に対し授与されるものです。今回は、全国の大学や研究機関からの100件の発表の中で鄒健さんと三好征司さんを含む8名が選ばれました。
 受賞対象となった発表は「自然免疫と細胞死を制御する蛋白質ASCの腫瘍免疫における役割:欠損マウスを用いた解析」(鄒健さん)と「ヒアルロン酸細胞外マトリックスによる腫瘍関連マクロファージ(TAM)の動員機構」(三好征司さん)です。

(医学部)