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日本生態学会第55回大会で優秀賞を受賞

08年03月28日

日本生態学会第55回大会で本学大学院工学系研究科の学生が優秀賞を受賞しました。

 3月14~17日に福岡国際会議場で開催された日本生態学会第55回大会において、工学系研究科地球生物圏科学専攻の博士課程3年宇津野宏樹さん、修士課程2年後藤今日子さん、高橋聖生さん、修士課程1年服部充さんが、ポスター発表で優秀賞を受賞しました。
 この賞は、若手研究者を奨励するために、優秀なポスタ発表者に対し授与されるものです。「短時間でポスタ発表の魅力を伝える能力」の第1段審査で絞られた後、「口頭説明とポスタによる発表技術」と「研究の質」の第2段審査により選出されます。
 受賞対象となった発表は以下の通りです。

宇津野宏樹「巻貝のゆらぎ左右性と発生拘束」

宇津野宏樹「巻貝のゆらぎ左右性と発生拘束」

後藤今日子「鏡像対称でない発生が左右変異を純化淘汰する」

後藤今日子「鏡像対称でない発生が左右変異を純化淘汰する」

服部充「真社会性アブラムシの兵隊個体における防衛形態形質の季節変動」

服部充「真社会性アブラムシの兵隊個体における防衛形態形質の季節変動」

高橋聖生「アリによる選択的捕食がもたらすアブラムシの進化」

高橋聖生「アリによる選択的捕食がもたらすアブラムシの進化」