SUTVマスコットキャラクター信チャン登場!
07年12月20日
信州大学テレビ マスコットキャラクター「信チャン」発表授賞式
信州大学テレビでは平成19年10月1日の開局1周年を記念してマスコットキャラクターを作ることになり、教育学部附属松本小学校、同松本中学校の児童・生徒にデザインの公募を行ってこれを決定し、12月18日、本部棟第2会議室において「信州大学テレビマスコットキャラクター信チャン発表授賞式」が行われました。
優秀賞の清水瑠夏くん(同小2年)、西牧萌さん(同中2年)、佳作の上條真央くん(同中2年)、田代裕美さん(同小6年)、鳥居大暉くん(同小5年)、松下紫帆子さん(同小1年)、宮坂俊熙くん(同中2年)、村田香那依さん(同小5年)の8名に小宮山学長より賞状が手渡されました。
そして、信州大学テレビ学生スタッフの手による、アニメーションの「信チャン」がスクリーンに映しだされ「僕は信チャンです。よろしくね。」と挨拶しました。
作品がデザインに選ばれた、最優秀賞の駒津早織さん(附属松本小5年)は賞状と記念の額を手にして、「とてもうれしい。いろいろな人に見てもらえるのでドキドキします」と話しました。
信チャンは平成20年1月から信州大学テレビでニュースやスポットCMなどにお目見えする予定で、パンフレットやWebサイトにも登場します。また、グッズの製作も検討しています。
信チャンを信州大学テレビとともに、より親しまれ末永く愛されるキャラクターへと育てて行きたいと思っています。皆様の応援をお願いいたします。
「信チャン」が出来上がるまで・・・
平成18年10月:開局時
大学が持つテレビチャンネルという硬いイメージを和らげるため、中身同様の「楽しい」イメージや親しみを感じられるマスコットを作り、名前を信チャンとすることが学生スタッフたちの話し合いで決まる。
平成19年8月:開局1周年記念の準備
テレビの運営も軌道に乗り、1周年を機会に「実体のない信チャンの姿を作ろう」と、いうことになる。
平成19年8月下旬~9月半ば:デザインの募集
信州大学テレビを視聴できる地域に在住する大学関係者で、子どもならではの自由な発想を期待して、本学教育学部附属松本小学校と中学校の児童・生徒を対象にデザインを募集。68点の応募があった。
平成19年9月27、28日:応募作品の選考
応募作品の閲覧と投票会を実施。学長を始め役員、事務局職員、信州大学テレビ関係者(教員・学生・テレビ松本)の約100名が投票し、10作品に絞られる。
平成19年10月2日:最終選考
信州大学テレビ放送番組企画編成会議において、信州大学や信州大学テレビのイメージ、オリジナリティ、デザイン化(仕上げ)や動画化のしやすさなどの観点を加え慎重に審議。最優秀賞に附属松本小学校5年の駒津早織さんの作品が選ばれ、優秀賞2名と佳作6名も合わせて決定。
平成19年10月中旬~:デザイン化(仕上げ)
駒津さんの原画をもとに、仕上げのデザインを元漫画家の中澤隆志氏(埼玉県)に依頼。
学生スタッフによるアニメーションの製作、声のアテレコなどなど。
平成19年12月18日:発表
デザインを考えてくれた子ども達の表彰とお披露目。
