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教育学部環境ISOセミナーを開催

07年12月06日

熱心に聞き入る参加者

熱心に聞き入る参加者

信州大学教育学部環境ISOセミナー
「地球温暖化対策最前線~CO2削減とエネルギー安定供給の両立に挑む~」を開催

 教育学部では、12月1日に同学部において、信州大学教育学部環境ISOセミナー「地球温暖化対策最前線~CO2削減とエネルギー安定供給の両立に挑む~」を開催しました。
 このセミナーは、本学部が平成17年12月にISO14001を取得後、環境教育活動の一環として、毎年開催しているもので、今回は「地球温暖化問題」に係る当面の課題として、エネルギーの確保とCO2の削減をいかにして実現するかについて、各立場の専門家から語っていただき、共に学び、共に考える機会になればと企画したもので、当日は、エネルギー環境関係者始め一般市民を含む約40名が集まりました。
 講演会では、出光興産元社員の志鷹 義明氏が「化石エネルギー」について、日立製作所元理事の土井 彰氏が「新エネルギー」についての現状と課題を、また、経済産業省中部経済産業局の赤堀 幸子氏が「国のエネルギー戦略」等について,それぞれ詳細なデータを基に熱弁を振るわれました。
 引き続き、「化石エネルギー、新エネルギーは頼りになるのか、頼りにしてよいのか」と題しパネルディスカッションが行われ、参加された皆様から講師への鋭い質問等を受け、時間の許す限りの激論が交わされました。
(教育学部)

パネルディスカッションの模様

パネルディスカッションの模様