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熱心に聞き入る参加者

　10月27日、信州大学松本キャンパスを会場に、環境マインド育成国際会議（One Day International Conference on Environmental Education in Universities and Colleges, Nagano 2007）を開催しました。
　この会議は、平成16年，文部科学省の特色ある大学教育支援プログラムに、信州大学の「環境マインドをもつ人材の養成－環境調和型技術者の育成プログラムを通して－」が採択され、これまでの４年間に推進してきた各種事業の成果の集大成として開催したものです。
　この会議に、国外はエルムウッド大学（英国）、リューネブルク大学（ドイツ）、サウスカロライナ医科大学（米国）が、国内は武蔵工業大学、千葉商科大学、京都精華大学が参加し、本学を含めた７大学が環境教育の取り組みなどを発表し意見交換を行いました。
　台風通過に伴う大雨の中ではありましたが、会場では、信州大学教職員、学生をはじめ、一般市民や他大学の参加者など80人余が、各大学の特徴ある取り組みや学生の活動について熱心に耳を傾けていました。