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「中学生の税についての作文」長野県教育委員会賞を受賞

07年10月22日

賞状を手にする久保さん

賞状を手にする久保さん

 中学生の税についての作文で,附属長野中学校1年久保千春さんが「長野県教育委員会賞」を受賞しました。


 長野県納税貯蓄組合連合会主催「中学生の税についての作文」において、信州大学教育学部附属長野中学校1年 久保 千春 さんが長野県教育委員会賞を受賞しました。
課題は「家庭や自分の周囲で日常体験し、または見聞した税の申告や納付のこと、その他学校で学んだ税についての感想」という難しいものでしたが、中学1年生の受賞という快挙を成し遂げました。中学生の「税についての作文」募集事業は、納税道義の高揚のため租税教育の一環として、昭和42年以来、全国の中学生を対象として、その募集活動に取り組んできたもので、毎年40万件を超す応募があるようです。
 平成19年11月16日附属長野中学校副校長室において、全国納税貯蓄組合連合会及び長野県教育委員会の方から、久保さんに賞状が贈られました。

【久保さんのコメント】
 「今まで,税金にあまり関心がなかったのですが、今回このような機会を得て税金が私たちの生活にいかに身近であって、重要な働きをしているかがわかりました。
 また、さまざまな問題点があることを知り、みんなで力を合わせて解決していく努力が必要だと思いました。
 受賞は、全く予想していなかったことなので驚きましたが、とても光栄でうれしく思っています。今後も税のことについて関心を持って生活していきたいです。」
(教育学部)