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附属中生徒作品が全国中学校スケート大会のシンボルマークに

07年10月03日

賞状を受け取る狩野君

賞状を受け取る狩野君

 来年2月に長野市で開催される第28回全国中学校スケート大会のシンボルマークとして、教育学部附属松本中学校2年の狩野元明君の考案したデザインが決定しました。作品は、狩野君が帰宅後、自宅のパソコンで試行錯誤しながら作成したもので、フィギュアスケートの優雅さとスピードスケートの疾走感を選手がリンクに残すカーブの軌跡として表現しています。また、そのカーブのハート形は、中学生のスケートへの熱い思いも表現しています。
 このデザインは、今後10年連続で長野市で開催される全国中学校スケート大会の大会プログラムや広報用のポスターなどとして、継続して使用されます。

 

狩野君のコメント:
 1週間くらい前に、先生から「スケート大会のシンボルマークの優秀賞に決まった」ということを聞いたときは、実感がわかずに半信半疑でした。しかし、校長室において表彰式が行なわれ,全国中学校スケート大会の事務局の方から賞状を頂いて、徐々に「あっ、本当なんだ」という実感がわいてきました。
 最初は緊張していましたが、先生から「スマイル,スマイル」と言われているうちに、少し顔に表情が出せるようになりました。賞を頂いたことは、とても嬉しかったです。ありがとうございました。