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「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択

07年08月06日

プログラム体系図

プログラム体系図

平成19年度文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択されました。


 理学部では、自然環境の「判別・生物多様性・保全策・防災対策」の能力を養い、自然環境教育・行政・事業に対し具体的な提言のできる「自然環境診断マイスター」を育成するためのプログラムを創設しました。
 募集対象者は、環境教育・行政・事業に係る現役教職員、大学又は専門学校を卒業した社会人、大学院生、再チャレンジ者等です。
 講義方法の特徴としては、土・日に集中講義を開講し、基幹実習(地質、植物、動物、大気、湖沼、遺跡調査法を1泊2日のフィールドワークで実施)、特別演習(グループ学習,講師招聘)、特別講演(一般公開を実施)を行い、各教科で6割以上の評価を得た受講者には、信州大学長名で「自然環境診断マイスター」の資格が授与されます。
 開講回数は4回用意され、平成19年10月~12月に秋冬、平成20年5月~7月に春夏、平成21年1月~3月に冬春、平成21年7月9月に夏秋の開設を予定しています。
 各回とも20名を募集し、受講者からは、テキスト代等として1万円を徴収するほか、フィールドワークに必要な宿泊代・食事代は、受講者負担とします。
 本年度は、10月~12月に実施し、9月1日から募集を開始予定です。

履修と資格取得のフロー

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