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テープカットする小宮山学長、伊那市長ら

食と緑の科学資料館「ゆりの木」開館式典を挙行 しました。

　信州大学農学部では、創立６０周年記念事業の中心事業として建設していた「食 と緑の科学資料館」が完成し、 ５月２６日（土）に開館記念式典を盛大に行いました。当日は自治体関係者や農 学部同窓会員、各種団体や企業、 元・現教職員など約２００人が出席し、テープカットや公募した愛称「ゆりの 木」の披露を行い、記念式典では、小宮 山学長及び農学部長のあいさつと堀内農学部同窓会長、小坂伊那市長から祝辞を いただきました。　

　その後、エコ ・ネットワーク代表 　小川巌氏（昭和４４年３月信州大学農学部林学科卒業）か ら「エコ・ネットワーク１５年の軌跡」と 題した記念講演会が行われました。

　「食と緑の科学資料館」は平屋建て延べ約 ６００㎡、展示室４室には農学部で 収集された動植物の標本や写真の展示、研修会や自然教室のための研修室、サロ ン、また農場で生産された農 産物の販売所も設けられています。

　開館時間は、当面平日の午前１０時から午後４時でどなたでも入館できます。 皆様、ぜひご来館下さい。