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第2回「コラボ学長フォーラム」へ参加

07年06月04日

 5月29日東京のコラボ産学官プラザにおいて第2回「コラボ学長フォーラム」<コラボ産学官創立3周年記念>が開催されました。
 このフォーラムには信州大学から小宮山淳学長や白井汪芳理事らが参加し、北見工業、弘前、群馬、長岡技術科学、三重、大分、崇城の8大学の学長が参加して行われました。冒頭コラボ産学官の梶谷誠理事長(信州大学監事)の挨拶から始まり、「21世紀の大学改革と地域」と題し文部科学省高等教育局企画官室の鈴木敏之室長より特別講演が行われ、現在国立大学法人の運営費交付金の配分について様々な議論が行われていることが紹介され、公的資金の受け皿としての大学側に注目が集まっているという説明がありました。続いて8大学長によるパネルディスカッションが行われました。今回は「地域連携、産学官連携、大学間連携により大学はどう変わり、どう変わろうとしているか?~大学の生き残りをかけた連携戦略を問う~」と題して行われました。
 各大学長から地域、産業界、他大学と連携をとりながら地方大学ならではの特色ある取組について紹介されました。小宮山学長からは、信州大学の分散キャンパスを地域との密接な連携を図るため活用しているなどの説明とともに、信州大学の種々の連携実績についての紹介をしていただきました。
 当日は270名の参加があり、熱気あふれるフォーラムの開催となりました。