平成19年度分離技術会年会学生賞を受賞
07年06月14日
工学系研究科 物質工学専攻 内田研究室の修士課程2年 山本大さんと同 修士課程1年 金澤由貴さんが、6月7日、8日に名古屋市(名古屋工業大学)で開催された分離技術会年会2007において平成19年度分離技術会年会学生賞を受賞しました。
この賞は、分離技術に関連した研究に従事している若手研究者の育成の一助とする目的で、分離技術会年会における学生による発表の中で特に優れた発表を行った学生に対して授与されるものです。本年は全国の大学からの72件の発表の中で山本さんと金澤さんを含む12名が選ばれ、本学学生が昨年に続いて2名選ばれるという快挙でした。
対象となった発表は、山本大さんが「超臨界急速膨張(RESS)法を利用したアントラセン薄膜の創製」、金澤由貴さんが「エノキタケ廃培地中のヘミセルロースの高温高圧水処理」です。
（写真：山本さん（左）と金澤さん（右））
山本さん（左）と金澤さん（右）
