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スプリングマイヤー氏にソルトレイクの説明を
受ける小宮山学長ら

　5月9日、松本市市制100周年記念の一環として、姉妹提携を結んでいるソルトレイク市から松本市を訪れている、市長代理のお2人が信州大学に訪問されました。
　今回訪れたのは、松本-ソルトレイク連絡官のグゥエン・スプリングマイヤーさんと、夫で政府最高管理官のロバート・スプリングマイヤーさんご夫妻です。お二人は松本とソルトレイクが姉妹提携を結んで間もない頃、ともに親善団としてこの地を訪れ、それが縁で松本市内の神社で結婚式を挙げたという過去があるほど両市の提携にゆかりの深い方々です。

　小宮山学長との会見では、信州大学に来ているユタ州からの留学生の話題になり、グゥエンさんは以前教育関係のお仕事をされていたこともあって大変興味を示され、信州大学とユタ大学の交換留学生プログラムにさらに力を入れることを確約されました。
　今年も夏には信大から学生がユタ大に研修が予定されていおり、同席した国際交流担当の野村理事と「その際にはぜひ再会を」と握手を交わしていました。