中部森林技術交流発表会で奨励賞を受賞
07年02月28日
2月8日・9日に開催された平成18年度中部森林技術交流発表会において、古川久美さん(森林科学科3年)がISO学生委員会の活動についてプレゼンテーションを行い、中部森林管理局長より奨励賞が与えられました。
農学部環境ISO学生委員
森林科学科3年古川久美さんのコメント:
農学部環境ISO学生委員会は様々な環境活動に取り組んでいます。ゴミ分別率調査やISO14001についての勉強会などに並び、生ゴミサイロによる生協食堂から出る生ゴミの堆肥化、それを使った畑作りや、徒歩や自転車による通学を呼びかけるエコ通学ウィークなど、農学部の特徴を活かしたエコプロジェクトを企画しています。間伐材利用の取り組みもその一つです。
演習林から出る間伐材を使い、掲示板やプランターを作りました。中でもプランターについては農学部の所在地である南箕輪村のボランティア団体「花いっぱい運動」や村の小学校と協力したことで、地域とのつながりも生まれました。
小学生と植えたチューリップはもう芽を出しています。春、プランターを置かせてもらった村の施設が花いっぱいになるのが楽しみです。
私たちは今後も自由な発想で大学や地域を巻き込んだ活動を展開していきたいと思っています。
