トピックス詳細

　経済学部 舟岡ゼミの学生チーム（青嶋 香理さん，上原 渚沙さん，都築 奈央子さん）が、「第2回 日銀グランプリ～キャンパスからの提言～」に応募し、見事佳作に入賞（全応募 35篇）しました。
　このコンテストは、日本銀行が昨年度からスタートした「新たな金融教育の取り組み」の一環として、大学生を主な対象として金融経済分野の小論文・プレゼンテーションを募集したものです．学生（3人1組）に、日本の金融・経済の現状と将来を自分達の問題として考え，議論してもらうきっかけ作りを目的としています。書類審査による予選の後、プレゼンテーションと審査員との質疑応答による決勝を行い、入賞チームが決定しました。　　　　http://www.boj.or.jp/type/release/zuiji_new/grand0611a.htm#betsu1betten
　今回は、“日本の"金融力"を高めるために～3つの視点から～”をテーマとして、現在の日本の「金融」が抱える問題は何か、それを乗り越えるために今最も求められるものは何かという点について、「個人・企業と金融との関わり」、「教育の果たす役割」、「中央銀行・金融政策への期待」のいずれかの視点から論じることが課題です。
　上記の経済学部チームは、「人口減少問題をいかに克服するか」～女性パワーを積極活用するための金融からのサポート～というタイトルで応募し、舟岡ゼミは、平成15年度「第1回 日銀グランプリ」の入賞に引き続く快挙となりました。今後も継続して取り組んでいく予定で、更なる活躍が期待されます。(経済学部）