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　信州大学繊維学部の学生が「ＹＫＫグローバルワークショップ」米国派遣学生に選ばれました。

　繊維学部精密素材工学科３年生の荻原直貴さんが「第２回ＹＫＫグローバルワークショップ」（主催YKKグループ、後援朝日新聞）の米国派遣学生に選ばれました。６５０名の応募者の中から、米国アトランタ行き３名（信大、早稲田、横浜市大）、上海行き３名（東大、京大、慶応）が選抜されるという、厳しい選考でした。
　１２月９日付け朝日新聞の全面広告面に、派遣学生が顔写真付きで紹介されていました。荻原さんは「私は世界にも通じるエンジニアを目指しています。そのとき必要になる『グローバルな視野』を得て、広げることが、今回の参加目的です。異なる文化や生活を自分の肌で感じて、今後の自分の研究に生かしていきたいと考えています」と抱負を述べています。派遣は２月１２日～２月１７日。
　現在、精密素材工学科（JABEE認定）からは原幸宏さんが18年度文科省長期海外派遣プログラムに採択され、ウィスコンシン大学博士課程に留学中です。