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附属養護学校高等部3年の湯本直諒さん

　10月15日(日)に行われた第6回全国障害者スポーツ大会(のじぎく兵庫大会)に、長野県代表(卓球の部)で参加した附属養護学校高等部3年の湯本直諒さん（山ノ内町出身）が，見事全国優勝を成し遂げました。　湯本さんは前年度開催された第5回長野県障害者スポーツ大会の卓球の部で優勝した実績をもって、本大会に参加。大会当日は、兵庫県と富山県の代表選手と対戦し，いずれも3対0のストレート勝ちで優勝しました。
　
　今回、このような活躍が地元の山ノ内町教育委員会に認められ、12月1日(金)、山ノ内町から町民栄誉賞をいただきました。大変喜ばしいことです。これまで湯本さんは、地元の卓球教室に通って練習に励んだり、学校での個別学習で練習を重ね、日々、卓球の技能を高めてきました。このような努力の積み重ねが、大会での成績や表彰につながったと思われます。
　今回の受賞で大きな自信をつけた湯本さん。今後の活躍が大いに期待されます。