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今出研究支援課長及び徳武産学官
地域連携課課長補佐からの説明

　信州大学では、本年４月にそれまでの研究推進課から研究推進部へと組織整備してから６ヶ月が経過したこともあり、長野県内各地に分散している学部に直接赴いて「一日研究推進部」と銘打った、教員や事務職員等との直接対話の機会を設けました。
　１１月８日の上田キャンパスの繊維学部（３０人）を皮切りに、１３日の長野市の工学部（７０人）、１４日には、人文学部・経済学部・理学部・医学部等（７０人）の参加を得て松本市旭キャンパスで実施しました。今後も、２９日には長野市の教育学部、１２月１８日には南箕輪キャンパスの農学部で開催する予定にしています。
　上田キャンパスにおいては、文部科学省から研究振興局研究環境・産業連携課　技術移転推進室長補佐　吉田秀保氏にも参加をいただき、佐藤研究推進部長、今出研究支援課長及び徳武産学官地域連携課長補佐が講師となり、文部科学省等の政府関係機関の政策や信州大学の研究事業、産学連携への取組みといったもののほか、科研費等手続き上の注意点、特許出願等の手順、信州大学東京オフィスの利用等の説明・ＰＲを行いました。会場からは、グローバルＣＯＥ及び科研費についてのインセンティブの方向性等について多くの質問も出されるなど、意義ある試みとして評価されました。