全学教育機構でフレッシュキャンパスセミナーを開講
06年11月27日
第1回信州大学全学教育機構フレッシュキャンパスセミナー開催
11月17日、全学教育機構大会議室において、第1回フレッシュキャンパスセミナーが行なわれました。
これは、開かれた大学としての信州大学を目指して、教職員、学生及び地域住民の方々の相互の親睦を深めるとともに、現代社会のさまざまな問題をともに学び考えていくために、全学教育機構教員有志によって設けられたセミナーです。今後は、年4回程度開催される予定です。
大島征二副学長(全学教育機構長、本セミナー顧問)の挨拶の後、篠崎泰昌国際交流課長による「21世紀の開発援助の潮流と日本のODA」と題する講演が行なわれました。
数多くの教職員、学生及び地域住民の方々が集まり、国際社会の歴史と援助政策の変遷をめぐって、活発な議論が行なわれたほか、会の終了後には、講師を囲んで懇親会が開かれました。
(全学教育機構 松岡俊裕教授)
