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白馬村と連携協定調印(山岳科学総合研究所)

06年10月30日

協定書を交わし握手する鈴木所長(左)と太田村長(右)

協定書を交わし握手する鈴木所長(左)と太田村長(右)

 10月27日(金)、信州大学山岳科学総合研究所は、環境・産業・教育・文化等の分野で、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的とし、白馬村との連携に関する協定書の調印式を行いました。
 調印式の中で、鈴木啓助研究所長は、「この協定を機に,各市町村との連携をさらに進め、地域貢献を果たしていきたい。」と抱負を語り、太田紘熙白馬村長は、「信州大学の各学部とは、これまでも交流の実績はあったが、これからは各専門分野を網羅している研究所との連携により、次世代のために守り育てていく、リゾート観光地としての白馬村の基盤造りに大いに役立てたい。」と期待を寄せました。
 協定は同日付けで発効し、今後は研究所・白馬村双方の各分野の専門家による協議会を設け、自然・生活環境、地域産業振興、教育・人材育成等について、具体的な事業を展開していく予定です。