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信州大学大学院農学研究科の派遣型人材育成プラン発足式「スタートの会」開催

　１０月２０日（金）学長応接室にて、本年８月に文部科学省の「派遣型高度人材育成協同プラン」に採択された、信州大学大学院農学研究科の教育プロジェクト「長寿長野を支える機能性食品の開発人材養成」の発足式「スタートの会」が開催されました。
　本プロジェクトの実施期間は５年間で、機能性食品開発を学ぶ学生を地域の食品企業に派遣し企業活動を体験することで、広い視野と経営感覚を持った高度技術者を育成することを目的としています。

　当日は、小宮山信州大学長、長野県工業技術総合センター食品技術部門長　高波　修一氏、長野県テクノ財団伊那テクノバレー地域センター事務局長　宮坂　彰氏の出席のもと、唐澤農学部長及び派遣企業代表の伊那食品株式会社専務取締役　桑原　正昭氏からの挨拶に続き、本年度各企業に派遣される学生、末田木綿さん、古田真一さん、後藤裕亮さんの３名から、本プロジェクトに参加する意気込みが熱くそして力強く語られ、盛会のうちに終了しました。