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平成19年度 組込システム技術者養成コースを開講(大学院工学系研究科)

06年10月04日

小口市長と山沢工学部長

小口市長と山沢工学部長

地域と連携した新しいものづくり大学院コースを平成19年度より順次開講
-大学と地域とによる新たな社会創りを目指します-

 信州大学では、大学院工学系研究科において、諏訪地区、塩尻市、飯田市においてそれぞれ下記のように従来の概念にとらわれない新たな大学院コースを計画しています。
 ・平成19年4月より塩尻市において大学院工学系研究科情報工学専攻によるに新たな組込システム技術者育成コースを開設します。
 ・平成20年4月より、同研究科機械システム工学専攻内に新たに超微細加工・機能デバイス製造コースを開設します。

 これらのコースは従来の大学院とは大幅に違い、産学官連携のもとにまったく新しい仕組みの大学院を作ると共に、単なる教育機関ではなく地域と連携した社会創りに大学が積極的に乗り出すものです。

 10月4日、具体的な準備が整い、旭キャンパスにおいて、本年10月から学生募集要項の配布が始まる、組込システム技術者育成コースの概要と構想について、小宮山信州大学長より発表がありました。山沢工学部長、不破大学院工学系研究科教授より説明があり、小口塩尻市長、山沢工学部長により塩尻市施設利用に関する覚書の調印がされました。

組込システム技術者育成コース