院内学級で原田泰治氏のインターネット絵画教室
06年09月14日
医学部附属病院では、9月6日(水)13時から医学部附属病院が開発したインターネットによる遠隔交流システム(e-MADO:い~まど)を利用して、諏訪市在住で世界的に著名な画家、原田泰治先生による遠隔絵画教室を院内学級で行いました。
当日は、院内学級の小学部・中学部の子どもたち数十名が参加し、インターネットで結ばれたパソコンを通して原田先生のアトリエから「将来の夢」について描いた絵を一人ひとりが直接ご指導を受けました。勝山病院長も途中から参加しました。
原田先生は「全体的に絵のレベルが高く、明るく色彩豊かですね」と感心され、子どもたちは「何で頭にベルトを巻いているの?」など、多くの質問をし原田先生との会話も楽しみました。
このインターネット遠隔交流システム(e-MADO:い~まど)は、昨年度の第6回インターネット活用教育実践コンクールにおいて、最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。
