「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定
06年09月01日
この度、信州大学医学部附属病院が長野県における「都道府県がん診療連携拠点病院」に8月24日付けで指定されました。
信州大学病院は、これまで、がん診療に於いても質の高い医療を提供し、県内外からの紹介患者を受け入れており、入院患者の約1/3が“がん患者”です。今回、がん拠点病院として「がん総合医療センター」が発足し、院内がん登録や緩和ケアチームの活動が開始されています。今後さらに、臓器横断的、診療科横断的な診断と治療を推進し、さらには腫瘍に関わる医療人の養成を担っていきます。 （臨床腫瘍部長 藤森 実）
