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センターの看板

　農学部では、８月２８日、外部機関と共同研究及び開発研究等を推進し、農学部の教育向上並びに、地域社会における技術開発及び技術教育等の振興に資することを目的に、設置された「農学部食料保健機能開発研究センター」の開所式を、南箕輪村村長、伊那市助役など地元自治体や企業、大学関係者約40名が出席し開催いたしました。
　唐澤学部長は「センター開設で、大型機器を活用、開放して、共同研究を推進しいく拠点ができ、今後、産学官や地域との連携を一層深めていきたい」と挨拶しました。
　出席者からは、産学連携の拠点となるセンターの設置により、今後の研究成果に対し期待の声が寄せられました。
　また、県工業技術総合センター食品技術部門の大日方主任研究員による「県工業技術総合センターにおける機能性食品開発支援事例の紹介」と題して記念講演会も開催されました。

　出席者は式後、センターを見学し、センター教員から各部屋に設置されている各種機器の説明を受けました。