ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

文部科学省「派遣型高度人材育成協同プラン」に採択

06年08月11日

 8月7日、文部科学省の「平成18年度派遣型高度人材育成協同プラン」(高度の専門性を持った人材育成のために、大学院生を企業に派遣しインターシップを行う)に、本学大学院農学研究科の取組『長寿長野を支える機能性食品の開発人材養成-地元企業と連携した高度専門技術と経営感覚の統合教育-』が、採択されました。

取組の概要
 「機能性食品開発研究会人材育成委員会」※を組織して、平成18年度は伊那食品工業㈱、養命酒㈱に学生を3ヶ月程度長期インターンシップとして派遣します。以降、年次ごとに派遣先を増やし、22年度には4企業10人程度の規模とする予定です。
 (※行政から長野県:県工業技術総合センター食品技術部門,企業から研究会員企業代表者,コーディネート機関として長野県テクノ財団:伊那テクノバレー地域センター、および信州大学:学長の4者で構成される)

 なお、信州大学大学院では工学系研究科の『「創業マインド」の継承による高度人材育成』に引き続き、2年連続の採択となります。