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ロボティクス

　8月4日に京都市立命館大学で開催された「CIEC　PC Conference 2006」※において、本学全学教育機構・鈴木治郎教授、松本成司奨励研究員のポスターセッション※による「ロボティクスを題材にした実習型授業の総括」が優秀ポスター賞を受賞しました。

　この研究のもととなる授業は、共通教育選択科目として松本成司氏が中心となって実施され、６年目を迎えます。文系・理系の別なく学生が参加する授業にもとづくものであり、実践的プログラミングができることの価値などを訴えました。（この授業を１年次に受講した学生の中にはＮＨＫ大学ロボコン2006で 「奨励賞」受賞した「信濃ゴールド」のメンバーもいます。）
　当日、会場の参加者による投票で、同研究発表が優秀賞に選出されました。


※コンピュータ利用教育協議会（略称CIEC）とはコンピュータを利用した教育を広い視野でとらえ、社会に目を開いた活動を進めている組織です。学会参加者は大学研究者ばかりでなく、初等中等教育の教育者、学生にまで広く及びます。
※ポスターセッションは、壁などに資料やキーワードを張り出した前で、つど観客に説明をする発表形式のことです。