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新教育システム開発プログラムに採択

06年07月13日

 文科省の義務教育の運営を改革するため、将来の制度改正を見据え,新しい教育システムの可能性の検証を行うことを目的とした調査研究を行う新規の事業「新教育システム開発プログラム」に、信州大学から、地域に開かれた学校運営を主要なテーマに「放課後学習チュータ活動」、「社会資源データベースの構築」の検証を申請し、採択されました。

 「放課後学習チュータ活動」は、教員志望者を放課後学習チュータとして活用することが、放課後の学習相談を初めとした児童生徒に対するきめ細かな指導を一層充実させ、学習上のつまずきの解消や学習意欲の向上に資することを検証します。
 「社会資源データベースの構築」は、中学校での職場体験等の実施に係る人材や受け入れ先の確保のためデータベースを構築し、その適切かつ有効な活用により地域の小学校が職場体験等を円滑に実施し、児童生徒一人一人のライフプラニングの涵養に寄与することを検証します。

 このような活動を通じて信州大学教育学部は、一層の社会貢献に努めます。

連携,実施協力機関: 信州大学教育学部、長野県教育委員会、長野市教育委員会、清泉女学院大学、長野工業高等専門学校、長野青年会議所、長野市内小中学校等


文部科学省の採択に関しては

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/06/06070510.htm