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式典、小坂文部科学大臣挨拶

信州大学では6月17日、経済学部第１講義室に於いて、「全学教育機構新設記念式典・記念講演会」を開催しました。

信州大学における責任ある教養教育の実施体制の確立を目的として、47名の専任教員組織からなる全学教育機構が平成18年4月1日に発足したことを記念して行われたもので、式典では、小坂憲次文部科学大臣、菅谷昭松本市長からの祝辞と、機構長を務める大島征二副学長から機構の概要説明があり、新体制のスタートを祝い合いました。
それに先立ち、前国際基督教大学長の絹川正吉氏による「これからの学士課程～教養と専門と～」と題しての記念講演会が行われました。


　ひき続きあづみホールにおいて祝賀会が催され、参加者同士の有意義な交流がなされました。徳永保高等教育局審議官、北條舒正元学長等からの祝辞に交え、YOSAKOI祭りサークル「和っしょい」の学生達による演舞が披露され，踊り終わった息の弾む学生達と大臣が肩寄せ合って記念撮影をする一幕もあり、和やかな時を過ごしました。