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附属学校6校園に自動体外式除細動器(AED)を配備

06年04月03日

信州大学教育学部では、電気ショックを与え心臓を蘇生させる自動体外式除細動器(AED)を昨年9月に保健室前通路の壁に配備しました。その後、(AED)の使用方法等を学ぶ普通救命講習(AED講習)を定期的に実施し、現在27名の教職員及び学生がこの講習を修了しました。今後も引き続き講習会を実施することとしています。

3月末には、学部体育館に1台増設するとともに附属学校園6校にも各1台を配備し、授業、課外活動中の事故等児童・生徒・学生等の救命に対応させることは勿論のこと救急救命教育にも大いに活用していくこととしました。

自動体外式除細動器(AED)
血液を全身に送り出す心臓のポンプ機能が失われる心室細動等の致死性の不整脈が発生した時に、装置が自動的に判断し、一時的に強い電気ショックを与え、心拍を再開させる装置。


(教育学部)
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