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第4回日本環境経営大賞の環境連携賞受

06年04月25日

支部会会員のジャム工場での視察

支部会会員のジャム工場での視察

 信州大学工学部・ISO学生委員会(信州大学教育GP・長野県環境保全協会佐久支部会連携プロジェクト)の取組成果が第4回日本環境経営大賞の環境連携賞を受賞いたしました。

 この取組は、特色GP環境マインドをもつ人材の養成の一環として、長野県環境保全協会佐久支部会と工学部ISO学生委員会(シニア)6名が連携して推進してまいりました「地域環境保全活動」です。佐久支部会内の会員企業の環境保全活動活性化するため、学生委員が“触媒”となり頑張ってきました。支部会事務局塩手勝久氏はじめ、会員企業の方々のご支援、ご鞭撻もあり、活動1年目での受賞となりました。現在も参加メンバーを募集中(下記連絡先へどうぞ)で、これからも発展していきます。受賞式は、6月7日に行われます。
連絡先: 工学部 榊和彦助教授(ksakaki@shinshu-u.ac.jp

写真上:支部会会員のジャム工場での視察
写真下:支部会で成果を発表する工学部ISO学生委員会(シニア)

受賞理由:多業種かつ零細な企業が多い地域の企業が、学生を仲介として環境保全取組を開始し、また、企業間の連携にまで発展している。学生は、この活動により自分自身もリーダーシップ経験やコミュニケーション能力の向上など貴重な体験となっているほか、インターンシップ的効果もあり、大学もこの取組で他校との差別化を図ることが可能となっている。大学・学生・企業群の三者連携による環境意識向上の地域モデルとなりうる取組であり、今後も企業間の環による中小企業の環境取組向上が期待できる。

(工学部・ISO学生委員会)

支部会で成果を発表する工学部ISO学生委員会(シニア)

支部会で成果を発表する工学部ISO学生委員会(シニア)