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塩尻市立図書館との連携協力に関する覚書を締結

06年03月30日

信州大学附属図書館は、3月28日に塩尻市立図書館と連携協力に関する覚書の締結式を塩尻市保健福祉センターで開催しました。これは、一昨年10月に締結した塩尻市と信州大学の包括的連携協定に基づき実施するもので、附属図書館としては初めての取り組みとなります。

この連携協力により、信州大学の各図書館が保有する専門書や塩尻市立図書館の図書を市民や学生が相互に借りられるようになるサービスを開始するほか、大学図書館職員による市民向け講習会や両館職員の資質向上のための研修会なども定期的に開催する予定です。

また、この締結式終了後、薬袋秀樹筑波大学教授よる記念講演が行われ、「これからの図書館の在り方」と題し、公立図書館と大学図書館の連携協力の意義やこれからの図書館の在り方などについて講演が行われました。

 

(附属図書館)