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附属松本中学校3年の生徒が、濱田学長を訪問

16年12月20日

懇談の様子(右から)濱田学長、柿澤さん、清水さん、上條教諭

懇談の様子(右から)濱田学長、柿澤さん、清水さん、上條教諭

教育学部附属松本中学校3年生の生徒2人が12月15日、クラス全員の書いた作文を届けに濱田州博学長のもとを訪れました。

同校は今年創立70周年を迎え、去る9月30日に行われた同校の学園祭(附中祭)において、濱田学長が「21世紀をリードする地球市民に期待すること」と題した講演を行いました。その講演を受け、同校3年D組の生徒全員が「自分たちの考える地球市民」をテーマに作文を書き、それを是非学長に読んでもらいたいということで、今回の学長訪問が実現しました。

担任の上條春城教諭に引率され学長室を訪問したのは、3年D組代表の柿澤彩英さんと清水実夢さんです。濱田学長との懇談では、学長からは、学園祭での学長の講演で興味を持った点について質問があり、また柿澤さんと清水さんからは、大学の教職員や学長の仕事の内容など、普段あまり関わることのない「大学」での業務についての質問があり、2人とも興味深い様子で学長の話を聞いていました。


学長から附属中学校の生徒への期待として、「本学は高校がなく、いずれ信大から出ることになると思いますが、一度は外の世界を経験し、その後信州大学への進学や、長野県での就職という形で戻って来て、長野県で活躍してほしい。」とエールが送られました。