第67回全国植樹祭への協力について、長野県より本学学生へ感謝状が贈られました
16年08月24日
今年6月に長野県で開催されました第67回全国植樹祭は、「県民主体・県民参加」型の大会とするため、おもてなしの一つとして県内多数の大学生がボランティアとして協力をしました。本学からも計15名の学生が参加し、県外招待者(約1,000人)の輸送バスでの観光案内や地域紹介、または式典会場内での来賓のサポートを行いました。
このたび、植樹祭での協力について、長野県から本学学生へ感謝状が贈られることとなり、贈呈式が松本キャンパスにて行われました。贈呈式では、長野県 池田秀幸林務部長が挨拶として、「植樹祭では、多くの信州大学生のご協力のもと、県外からの来賓をおもてなしいただき、大会運営を成功へつなげることができました。感謝申し上げたい」と述べ、ボランティア学生代表の黒松邦至さん(理学部3年生)、鈴木拓実さん(工学部3年生)へ感謝状を贈りました。
感謝状を受け取った黒松さん、鈴木さんは、「観光案内や県の紹介は緊張したけど、良い経験ができました」と話し、また大学側の代表として立ち会った平野吉直理事(教務、学生、入学試験担当)は、「今回ボランティアへ参加した学生の皆さんには、環境マインドの育成をポリシーの1つとして掲げる信州大学として、この貴重な経験を後輩へ伝えて欲しい」と述べ、植樹祭に参加したボランティア学生を労いました。