諏訪圏工業メッセ2015 出展報告
15年10月23日
2015年10月15日(木)~17日(土)の3日間、諏訪湖イベントホールで諏訪圏工業メッセ2015が開催され、会場には、27,284人の来場者が訪れました。
本学からは3件のブースを出展し、いずれのブースも多くの企業や、学校からの訪問者で賑わいました。
工学部 香山教授のブースでは、飛行船をコントロールするために子供たちが鳴らす「マジカル・スプーン」の音が、会期中、途切れることなく鳴り響いていましたし、繊維学部 飯塚准教授のブースでは、実際に「パンクレスタイヤ」に触れて感触を確かめようとするお客さんが、次々とやってきては、その仕組みを興味深く尋ねていました。
また、農学部 伴野教授の「赤果肉のリンゴ」の、その鮮やかな色合いに、訪れる人は皆、足を止めずにはいられない様子でした。
【参考】
開催期間:平成27年10月15日(木)~17日(土)
開催場所:諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール
主 催:諏訪圏工業メッセ2015実行委員会
出展者数:403社・団体(昨年度357)、533ブース(昨年度533)
来場者数:27,284人(昨年度26,127人)
【信大ブース出展概要】
●工学部 香山 瑞恵 教授
「学習科学・技術の研究開発(マジカル・スプーン・くるくる-clooca。)」
●繊維学部 飯塚 浩二郎 准教授
「テキスタイル空気レスタイヤ」「不整地移動ロボット」
●農学部 伴野 潔 教授
「信州大学育成の赤果肉リンゴ品種と産業化に向けた展開」
●信州大学教員関連書籍紹介コーナー