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信州大学が参加する、長野県次世代ヘルスケア産業協議会の提案事業が、健康寿命延伸産業創出推進事業の採択候補に!

15年06月11日

会見を行う、長野県次世代ヘルスケア産業協議会の花岡会長(中央)、三浦義正副会長(信州大学 理事・副学長)(左から2人目)、杉原伸宏サブリーダー(信州大学URAセンター長)(右)ら

会見を行う、長野県次世代ヘルスケア産業協議会の花岡会長(中央)、三浦義正副会長(信州大学 理事・副学長)(左から2人目)、杉原伸宏サブリーダー(信州大学URAセンター長)(右)ら

  信州大学が参加する、長野県次世代ヘルスケア産業協議会の提案事業「健康長寿世界一!ヘルスケア産業創出事業」が、経済産業省が実施する「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業(地域ヘルスケアビジネス創出支援)」の採択候補に選定され、長野県庁で記者会見を行いました。
  実施団体は、信州大学、長野県経営者協会、長野経済研究所、信州いいやま観光局などで、健康とサービス、観光、食、ものづくりの4分野で連携し、ビジネス創出に向けた新事業を開始します。
  信州大学が具体的に取り組む「健康×ものづくり」の分野では、ヘルスケア関連機器の掘り起こし調査を行う「見える化事業」や、リビングラボ(仮称)で実証のためのモニタリングなどを行う「実証モデル事業」、テストマーケティングラボ(仮称)でビジネスモデル構築を行う「ビジネス化事業」の3つの事業が計画されています。これら新しく設置される機関は、企業や研究機関が苦労している製品の検証やテストマーケティングのための総合的なプラットフォームとして機能し、健康産業を加速させることになります。信州大学からは、三浦義正理事・副学長、杉原伸宏URAセンター長が会見に臨みました。

 

「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業」の詳細については、経済産業省のホームページをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/150608_27saitaku_kekka_2.pdf