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フォーラム「ふるさと信州の祭 再発見 -映像で学び再評価する 霜月まつり-」開催!

15年02月16日

ステージに並んだ司会・パネラー (右より、笹本正治(信州大学副学長)・櫻井弘人氏(飯田市美術博物館学芸員)・宇佐美秀臣氏(正八幡宮宮司)・中井真佐子氏(民宿なかい女将)・平澤一也氏(若手祭り後継者・保存会事務局)・清水千晶氏(飯田ケーブルテレビ編成部)・福島万紀(信州大学地域戦略センター)

ステージに並んだ司会・パネラー (右より、笹本正治(信州大学副学長)・櫻井弘人氏(飯田市美術博物館学芸員)・宇佐美秀臣氏(正八幡宮宮司)・中井真佐子氏(民宿なかい女将)・平澤一也氏(若手祭り後継者・保存会事務局)・清水千晶氏(飯田ケーブルテレビ編成部)・福島万紀(信州大学地域戦略センター)

  平成27年2月15日、信州大学と日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会は、地域貢献・地域振興を目的とした連携協定のもと、飯田市松尾公民館 (松尾自治振興センター)にて、フォーラム「ふるさと信州の祭 再発見―映像で学び再評価する 霜月まつり―」を開催しました。
   第3回目となった今回のフォーラムは、国の重要無形民俗文化財に指定されている飯田市伝統の祭り「霜月まつり」をテーマに、地元ケーブルテレビならではの映像を通じて、祭り自体を多面的な視点で再評価、再認識しようというものです。
   霜月まつりは、旧暦の11月(霜月)に飯田市南信濃、上村地区に伝わる伝統的な祭りですが、すでに地域の方々の高齢化、後継者不足などで実施を断念した地域も出ています。
   本学の笹本正治副学長(広報、学術情報担当)を司会に、地元博物館学芸員、宮司や民宿のおかみさん、若手後継者など、祭りに関係される6人のパネラーが、それぞれのお立場からまつりの魅力、歴史、課題や継続するためのアイデアなどを語り合いました。
   会場は一般の方々に大勢お越しいただいてほぼ満席、地域文化の宝となる祭りの話に皆さん熱心に耳を傾けていました。

ほぼ満席となった会場

ほぼ満席となった会場

長野県下各局のケーブルテレビスタッフ約50名が集結

長野県下各局のケーブルテレビスタッフ約50名が集結